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手紙のススメ vol.1 最近もらった手紙、覚えてますか?


手紙のススメ vol.1 最近もらった手紙、覚えてますか?

株式会社山櫻のセカンドブランド +lab(プラスラボ)のクリエイティブディレクター 大場敦子さんによる連載企画「WATASHINO的 手紙のススメ」では、手紙もひとつのコミュニケーションツールでありビジネスツールであると考え、“「ワタシ」を印象付ける”をキーワードに手書きの手紙にまつわるコラムをお届けします。


最近もらった手紙、覚えてますか?

最近もらった手紙、覚えてますか?
いつ、誰から、どんな手紙を受け取りましたか?
すこし記憶をたどってみてください。

それでは、最近届いたメールまたはSNSのメッセージを覚えていますか?
それはいつ、誰から、どんなメッセージでしたか?

もしかしたら半年以上前に受け取った手紙は鮮明に思い出せるのに、
ついさっき読んだばかりのメールは意外と思い出せない…。
人によっては日に何十通、何百通と受け取るメールよりも、
ときどきしか届かない手紙の方が印象に残っているのではないでしょうか。






なぜ今、手紙なのか?

プライベートに限らずビジネスシーンにおいても、電話はもちろん、メールやSNSで簡単にコミュニケーションがとれてしまう現代において、なぜ今、手紙なのか?先程、記憶をたどっていただいたことを思い出していただければ一目瞭然ですね。

ときどきしか受け取らない分、手紙の方がより印象に残ります。それが手書きの手紙であればなおさら。
手書きの手紙を受け取ったときのご自分の気持ちを思い出してみてください。
「わざわざ自分のために手書きで書いてくれてうれしい」「なんて丁寧な人なんだ」「何だかよくわからないけどほっこりした」など…、良い印象が残っているのでは?

そう考えると、この印象に残るツールをビジネスに使わない手はない!
電話やメール、SNSと同じように「手紙」というコミュニケーションツールを、ビジネスツールとして取り入れてみてはいかがでしょうか。






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WRITER

大場 敦子 Atsuko Oba
+lab(プラスラボ(R)) クリエイティブディレクター
デザイン、印刷関連、雑貨店などの仕事を経て、株式会社山櫻で文具のブランド「+lab」のクリエイティブディレクターを務める。